イオン銀行カードローンは口座開設不要で申し込め、低金利な点が人気のカードローンです。
「ネットバンクなら審査は厳しくないのでは?」と考えている人もいるかもしれませんが、ほかの銀行カードローンと同様に審査は甘くありません。
「イオン銀行カードローンの審査に落ちてしまったのでどうしよう」という方も多いのではないでしょうか?
金利を低く設定している分、貸し倒れが起きないように融資の判断は慎重になるのです。
もしイオン銀行カードローンの審査に落ちたのなら、銀行ではなく、消費者金融のカードローンを検討しましょう。消費者金融は銀行カードローンよりも審査が通りやすい傾向にあります。
この記事ではイオン銀行カードローンの審査に落ちた方向けに、「他社で借りるならどこが良いのか?」について解説していきます。
また、イオン銀行カードローンの審査に落ちる原因・理由も説明するので、次の申し込みをする前に確認するようにしてください。
目次
イオン銀行カードローンの審査に落ちやすい人の特徴
イオン銀行カードローンの審査基準は公開されていません。そのため、カードローンを契約できるかは、申し込んでみなければ分からないのです。
前述のとおり、銀行カードローンの審査は消費者金融よりも厳しめです。イオン銀行カードローンは安定した収入があるならパートやアルバイトの方も申し込めます。
しかし、属性が良くなければ、イオン銀行カードローンの審査に通るのは難しいでしょう。
例えば、「非正規雇用」「年収200万円未満」「勤続年数1年未満」「他社借入あり」などの属性に複数該当する場合、審査に落ちやすい人だといえます。
イオン銀行カードローンに限らず、審査に自信がない人は銀行カードローンを避けるのが無難な選択です。
次章ではイオン銀行カードローンの審査に落ちる原因を説明していきます。それらの項目は他社の審査にも関係する場合が多いので、必ず目を通しておいてください。
イオン銀行カードローンの審査に落ちたのはなぜ?審査に落ちる5つの原因・理由
イオン銀行カードローンの審査に落ちた場合でも「なぜ否決されたのか?」は教えてくれません。審査内容や審査基準に関しては非公開なので、問い合わせても回答してはもらえないのです。
ただ、イオン銀行カードローンの審査に落ちるとしたら、以下の5つのどれかが理由であるケースが多いです。
- 申込条件を満たしていない
- 信用情報に問題がある
- 在籍確認が取れない
- 他社借入の状況
- 申込内容の嘘、誤り
1. 申込条件を満たしていない
カードローンには申込条件があるので、それを満たしていなければ審査に通りません。基本的な申込条件を満たしておらず審査に落ちるというケースもあるので、必ず申し込みの前に確認しておきましょう。
イオン銀行カードローンの申込条件は以下のとおりです。
- 日本国内に居住していること(外国籍の方は永住許可が必要)
- 契約時の年齢が満20歳以上、65歳未満であること
- 本人に安定かつ継続した収入が見込めること
- 指定の保証会社の保証を受けられること
イオン銀行カードローンの審査は銀行だけでなく、保証会社も携わっています。保証を受けられるかは申し込まなければ分かりませんが、居住地や年齢の条件は自分でも確認可能です。
ちなみに、「安定かつ継続した収入が見込めること」という条件は、パート・アルバイト、個人事業主(自営業者)の方でも満たせます。正社員と比べて審査で不利になるケースはあるものの、労働形態だけを理由に審査に落とされることはありません。
2. 信用情報に問題がある
イオン銀行は「全国銀行個人信用情報センター(KSC)」などの個人信用情報機関に加盟しています。そのため、イオン銀行カードローンの審査では、信用情報機関が保有するローンやクレジットの契約状況、返済履歴なども利用されるのです。
信用情報に延滞や強制解約、債務整理などの情報が登録されている場合、カードローンの審査にはほぼ通りません。
どのカードローン会社も信用情報を審査に利用しています。もし信用情報が原因で審査に落ちたのであれば、イオン銀行以外も契約は難しいでしょう。
信用情報機関に登録される情報は登録期間が決まっています。その期間内は信用情報がブラックな状態になっているため、カードローンの申し込みは控えるのが無難です。
3. 在籍確認が取れない
イオン銀行カードローンの審査では在籍確認があり、働いていることの確認が取れなければ審査に通ることはできません。
イオン銀行公式ホームページでは「審査の際に自宅や職場に電話はかかってきますか?」という質問に対して、以下のように回答されています。
ご勤務先へ在籍確認のお電話をさせていただいております。
社名は名乗らず個人名でご連絡させていただいておりますが、社名を尋ねられた場合や、お客さまご自身から社名開示のご希望があった場合は「イオン銀行」と名乗らせていただく場合がございます。
また、当行が必要と判断した場合は当行社名を名乗らせていただく場合がございます。
ほとんどの銀行は在籍確認を電話連絡によって実施しています。
一方、大手消費者金融では書類提出などで職場を確認するケースが増えており、勤務先への電話連絡なしで審査を受けることも可能です。
電話での在籍確認が難しい職場環境の方は、柔軟な対応が期待できる大手消費者金融のカードローンを選びましょう。
4. 他社借入の状況
イオン銀行カードローンは貸金業者に適用される総量規制の対象になっていません。総量規制は「貸金業者からの借り入れを年収の1/3まで」とするルールです。
しかし、他社借入の状況はイオン銀行カードローンの審査結果にも関係します。イオン銀行カードローンの場合、申し込み時に他社借入を無担保ローンと住宅ローンに分けて入力します。
無担保ローンは「借入件数」「借入残高」「毎月の返済額」の3項目、住宅ローンは「借入残高」を入力しなくてはいけません。
他社借入が多ければ、返済能力は低く評価されるため、カードローンの審査には通りづらくなるのです。
銀行カードローンの審査に関しては、過去に金融庁から過剰な融資にならないように厳格化すべきとの指摘がありました。現在では銀行も総量規制を意識して限度額などの判断を行っており、年収の1/3近くの他社借入があるなら審査通過は難しいと思ってください。
5. 申込内容の嘘、誤り
イオン銀行カードローンは基本的にネットからの申し込み後、すぐに審査が開始されます。そのため、申込内容に間違いを見つけても、審査開始前に内容を訂正することはできません。
どうしても訂正したい場合は、コールセンターに申し込みキャンセルの連絡をした上で、再度申し込みをする必要があります。(※ 申込内容の確認のために、イオン銀行から電話連絡がある場合もあります。)
申込内容に誤りが多いと、「審査通過のために嘘をついた」と判断されるかもしれません。嘘だけでなく、入力ミスが原因で審査に落ちる可能性もあるので、入力した内容をしっかりと確認してから、申し込みは完了させましょう。
また、申し込みフォームで入力する住所は、本人確認書類の記載内容と一致していることも必須です。運転免許証などの住所が古いままだと契約できないため、先に住所変更の手続きを済ませてください。
イオン銀行カードローンの審査に一度落ちていても再申し込みできる?
イオン銀行カードローンは一度審査に落ちた方の再申し込みも受け付けています。
ただし、再申し込みで審査に通る可能性は高くないでしょう。もしもう一度審査を受けるなら、「年収を上げる」や「他社借入を減らす」などの審査対策が必須です。
イオン銀行カードローンの審査基準が大幅に変更されることは考えにくいため、ただ再申し込みするだけではまた審査に落ちてしまいます。
加えて、イオン銀行カードローンの審査を受けたという記録は、個人信用情報機関に6ヶ月間記録されます。
前回の審査の記録が信用情報機関に残っている期間中の再申し込みは避けるのが無難なので、最低でも6ヶ月の期間を空けなくてはいけません。
「すぐにお金を借りたい!」というのであればイオン銀行カードローンの再申し込みではなく、別のカードローンへの新規申込を検討しましょう。
イオン銀行カードローンの審査に落ちた!他社で借りるならどこ?
カードローンの審査基準は商品ごとに異なります。ですが、どのカードローンの審査基準も公開されていないので、審査の厳しさを比較することはできません。
だからといって深く考えずに次の申し込み先を選んでしまうと、「また審査に落ちて、お金を借りられない」という可能性もあるので注意しましょう。
そこでおすすめなのが大手消費者金融のカードローンです。
審査通過率が高めの大手消費者金融がおすすめ
一部の消費者金融では審査通過率(成約率)を公開しています。消費者金融の審査は銀行ほど厳しくないといわれており、審査通過率が高めのカードローンの場合、審査通過率は30%~40%前後で推移しています。
正確には「審査に通った人」ではなく、「契約した人」の割合になるため、実際の審査通過率はもう少し高くなるでしょう。
大手消費者金融の中でもプロミスの審査通過率は高めで、即日融資にも対応可能なので特におすすめです。(※ 申し込みの時間によっては翌営業日の連絡となります。)
アコムは「はじめてのアコム」というキャッチフレーズのとおり、一社目のカードローンに選ばれることが多いため、比較的審査通過率が高いと考えられます。
※ プロミスの最短3分融資はお申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。(詳細はこちら)
※1 はじめてご契約の方が対象。60日間がWeb申込み限定。お借入れ額5万円まで180日間無利息。初回契約翌日から無利息適用。期間の経過後は通常金利が適用。
※2 「原則なし」の場合も、審査の過程で必要になったときは勤務先に電話をかけることがあります。
※3 原則、電話での確認はせずに書面やご申告内容での確認を実施
大手消費者金融のカードローンを選ぶメリット
消費者金融の金利は、銀行カードローンと比べて高めの傾向にあります。この点が消費者金融のデメリットだといえるでしょう。
一方、以下のような点は大手消費者金融のカードローンを選ぶメリットになります。
- 最短即日融資も可能
- 無利息期間のある商品も多い
- カードレスでの契約にも対応している
- 原則、勤務先への電話連絡なしで審査を進めてもらえる
- 自宅への郵送物を回避しやすい
たとえ金利は高めでも、無利息期間を利用すれば利息の負担は軽減できます。サービスの充実度は銀行カードローン以上なので、自身のニーズにあった大手消費者金融の商品に申し込みましょう。
連続申込は審査落ちのリスクが高くなるので注意
繰り返しになりますが、信用情報機関にはカードローンの申込履歴も6ヶ月間残ります。
短期間に多数のカードローンの審査を受けていると「申し込みブラック」と呼ばれる状態になり、審査結果に悪い影響が出るケースもあるので注意してください。
もし過去半年で3件以上の審査に落ちているなら、すでに申し込みブラックになっているかもしれません。
半年以内にイオン銀行カードローン以外の審査にも落ちている方は、十分な期間を空けてから次の審査を受けましょう。
すでにイオン銀行カードローンの審査に落ちている場合、「審査の厳しい銀行カードローンにチャンレンジする余裕はない」と考えましょう。
審査通過を優先して、消費者金融のカードローンから申し込み先を選ぶのがおすすめです。
イオン銀行カードローンの審査が厳しいといわれる理由
ここからはイオン銀行カードローンの審査が厳しいといわれる理由について解説します。
そもそも保証会社の利用も必要な銀行カードローンは消費者金融より審査が厳しくなりやすいです。また、イオン銀行カードローンの申込条件や金利設定からも審査は厳しいと予想できます。
- 保証会社による審査も行われる
- 銀行の中でも低めの金利設定
- バイトをしていても学生の申し込みは不可
保証会社による審査も行われる
イオン銀行カードローンの審査は銀行に加えて、保証会社も行います。
イオン銀行カードローンの契約には保証会社による保証が必須条件になっていますが、保証会社には契約者の返済が滞った場合に債務を肩代わりする役目もあります。そのため、保証会社が直接融資するケースよりも、審査の基準は厳しくなるのです。
保証会社の利用が必要なのは、他行の銀行カードローンも同様です。保証するのにはリスクがあるので、より慎重に返済能力が判断されます。
銀行の中でも低めの金利設定
一般的に金利が低くなるほど、カードローンの審査基準は厳しくなるといわれています。これは低金利だと得られる利益が小さくなる分、貸し倒れのリスクを下げなければいけないからです。
イオン銀行カードローンの金利は年3.8%~13.8%で、銀行カードローンの中でも低めに設定されています。利息の負担は軽減しやすいですが、それだけ審査は厳しめになると考えましょう。
バイトをしていても学生の申し込みは不可
イオン銀行カードローンの申込条件のひとつは「本人に安定かつ継続した収入が見込めること」ですが、学生の場合は年収に関係なく審査に通りません。
一部の銀行や信販会社(クレジットカード会社)ではイオン銀行カードローンのように学生を融資対象から除外しています。
年齢や収入の条件をクリアしていれば申し込める消費者金融のカードローンと比べて、この点もイオン銀行カードローンの審査が厳しいといわれる理由のひとつになります。
イオン銀行カードローンの審査の特徴
次にイオン銀行カードローンの審査の特徴について確認していきましょう。押さえておくべき審査のポイントは以下の3つです。
- 2社の保証会社による保証審査
- 専業主婦は限度額50万円以下で審査
- 審査には複数の書類が必要
2社の保証会社による保証審査
イオン銀行カードローンの保証会社は「イオンクレジットサービス株式会社」と「オリックス・クレジット株式会社」の2社です。
銀行カードローンの中には複数の保証会社が指定されているものもあり、いずれかから保証を受けられれば申込条件のひとつである「指定の保証会社の保証を受けられること」をクリアしたことになります。
保証会社が扱うローンやクレジット商品での延滞などがイオン銀行カードローンの審査に影響するケースもあるので、該当する方は注意してください。
イオンクレジットサービス | ・イオンカード |
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オリックス・クレジット | ・ORIX MONEY(オリックスマネー) ・ORIX MONEYおまとめローン ・VIPローンカード ・VIPローンカードBUSINESS |
専業主婦は限度額50万円以下で審査
イオン銀行カードローンは専業主婦も申し込めます。
ただし、専業主婦の方は、配偶者に安定した収入があることが必須条件です。また、イオン銀行カードローンの限度額は10万円~800万円ですが、専業主婦は限度額50万円以下での審査になります。
もちろん審査に落ちる可能性もあり、「50万円以下なら契約できる」というわけではありません。
審査には複数の書類が必要
イオン銀行カードローンの審査では複数の書類の提出が必要になります。
まず、本人確認書類については「運転免許証」「健康保険証」「個人番号カード(マイナンバーカード)」「パスポート(※1)」の中から2種類を提出します。
※ 審査状況によっては住民票の写しなどの書類の提出を求められるケースもあります。また、カードの受け取り時には「健康保険証」以外のいずれか1種類の本人確認書類の提示が必要です。
※1 2020年2月4日以降申請のパスポートは本人確認書類として利用できません。
そして、審査結果によっては収入証明書も提出しなくてはいけません。その場合は、以下のいずれか1種類の収入証明書も用意しましょう。
- 前年度の「源泉徴収票」 ※2
- 直近3ヶ月以内発行の「給与明細書」2ヶ月分 ※2
- 直近の「住民税決定通知書」(個人事業主・法人代表者の方)
※2 勤務先の記載が必須です。
イオン銀行カードローンは本人確認に利用する書類の種類が多く、確定申告書などが収入証明書として認められていないので注意しましょう。
イオン銀行カードローンからの審査結果の連絡が遅いのは審査落ち?
イオン銀行カードローンの審査結果がなかなか来ない場合、「審査に落ちたのかも?」と心配になる人もいるでしょう。ですが、消費者金融と違って、銀行カードローンは即日で審査結果を出すことができません。
銀行カードローンの審査には数日かかることが多い
銀行カードローンは審査の中で警察庁データベースへの照会を実施する取り決めになっており、その照会結果が出るのに1営業日以上を要します。
警察庁データベースへの照会は反社会的な組織との関連がないかを確認するのが目的で、どの銀行でも個人向けの新規融資の際には必ず確認しているのです。
イオン銀行カードローンは審査に数日かかることが多く、すぐに連絡がなくても審査に落ちたとは限らないので、イオン銀行からの連絡を待ちましょう。
審査完了の連絡はメールで行われる
イオン銀行カードローンの場合、審査完了を知らせる連絡はメールで行われます。メールの本文中に審査結果確認用ページのURLが記載されているので、そこから審査結果を確認しましょう。
ただし、申し込み時に入力したアドレスが間違っていると、メールは届きません。もしメールアドレスの入力ミスで連絡が来ないなら、正しいアドレスでの再申し込みが必要になるので注意してください。
連絡が来ないときは専用ダイヤルに問い合わせ
イオン銀行カードローンの審査状況に関しては、専用ダイヤルで確認することができます。1週間以上待っても連絡が来ないときは、イオン銀行コールセンター ローン専用ダイヤルに問い合わせても良いでしょう。
専用ダイヤルの受付時間は9:00~18:00で、年中無休です。
イオン銀行カードローンの審査に落ちた人の口コミ
最後にイオン銀行カードローンの審査に落ちた人の口コミも確認していきましょう。イオン銀行カードローンへの新規申込、再申し込みを検討するときの参考にしてください。
イオン銀行カードローンに申し込んだのですが、学生だからという理由で断られました。よく見るとホームページにも書かれていましたが、申し込みのときには何も確認されませんでした。もっと目立つように書いてほしかったです。
(22歳/男性/アルバイト/年収:100万円)
学生時代の友人の結婚式が立て続けにあり、貯金では足りない分を借りようとイオン銀行カードローンに申し込みました。金曜日の仕事終わりに申し込んだのですが、それから1週間以上経っても連絡なし……心配になってコールセンターに問い合わせてみると、「審査中ですのでお待ちください」とのこと。ただ、問い合わせた日に審査落ちのメールが届いたので、「絶対にもっと早く連絡できたでしょ」と思っています。
(28歳/女性/会社員/年収:320万円)
クレジットカードやカードローンの支払いが遅れ気味で、借り換えに利用したいと思って低金利なイオン銀行カードローンに申し込みました。ですが、審査結果は否決。数年前ですがイオンカードの支払いが遅れたこともあるので、もしかしたらそれが原因だったんじゃないかと疑っています。
(33歳/男性/会社員/年収:400万円)
イオン銀行カードローンの審査は厳しいと思います。イオン銀行と地元の地方銀行、消費者金融のカードローンに申し込んだのですが、イオン銀行カードローンだけダメでした。地方銀行の方は50万円、消費者金融のカードローンは30万円で可決です。
(37歳/男性/会社員/年収:390万円)
まとめ
イオン銀行カードローンの審査に落ちる原因、審査に落ちたときの対処法について説明してきました。金利の低さが魅力的なイオン銀行カードローンですが、審査基準は甘くありません。
もしイオン銀行カードローンの審査に落ちてしまったのなら、審査落ちの理由を考えた上で、別のカードローンに申し込むようにしてください。
- 安定、継続した収入が審査通過には必須
- 審査では信用情報機関の登録内容も重要
- 他社借入が多い人は審査に通りづらい
- 保証会社から保証を受けられなければ契約はできない
- 再申し込みも可能だが、審査通過のハードルは高い
イオン銀行カードローンの審査に落ちた人が検討すべきは、大手消費者金融のカードローンです。銀行に比べて審査はスピーディですし、勤務先への電話連絡なし・郵送物なしで契約できる商品もあります。
銀行よりも金利は高めになりますが、無利息期間を活用すれば利息の負担は軽減できるでしょう。
- 著者:板垣 雄(貸金業務取扱主任者)
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2021年に「貸金業務取扱主任者資格試験」に合格。お金に関する問題は、さまざまなライフイベントで発生します。「借りる」という観点だけにとらわれずに、さまざまなお金に関する問題を解決するための知識をお伝えします。>>プロフィール
※ 貸付条件
アイフルの貸付条件:商号 アイフル株式会社/貸金業登録番号 近畿財務局長(14)第00218号/貸付利率 3.0%~18.0%(実質年率)/遅延損害金 20.0%(実質年率)/利用限度額 800万円以内(要審査)/返済方式 借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式/返済期間・回数 借入直後最長14年6ヶ月(1~151回)/担保・連帯保証人 不要
レイクの貸付条件:商号 新生フィナンシャル株式会社/貸金業登録番号 関東財務局長(11)第01024号 日本貸金業協会会員第000003号/貸付利率(実質年率)4.5%~18.0%(※貸付利率はご契約額およびご利用残高に応じて異なります。)/遅延損害金(年率)20.0%/返済方式 残高スライドリボルビング方式、元利定額リボルビング方式/返済期間、回数 最長5年、最大60回(※融資枠の範囲内での追加借入や繰上返済により、返済期間・回数はお借入れ及び返済計画に応じて変動します。)/担保・保証人不要