カードローンの審査が遅い！審査結果が来なかったり連絡がないのは何故？

カードローンの審査にかかる時間はケースバイケースですが、思っていたよりも審査が遅かったり、なかなか連絡がこなかったりすると心配になりますよね。

特に急いでいるケースでは「審査の進捗状況を知りたい！」と思う人も多いでしょう。

基本的に銀行カードローンの審査は時間がかかりやすいです。銀行も早ければ申し込みの翌日には連絡がくるものの、遅いケースでは1週間程度を要することもあります。

そのため、「どうしても今日中にお金を借りたい」といったようなケースでは、消費者金融のカードローンを利用する方が確実です。

ただし、消費者金融のカードローンでも審査が長引き、数日経っても連絡がこないことはあるので注意してください。

この記事ではカードローンの審査が遅い場合に考えられる理由についてまとめました。

また、審査結果の連絡をどうしても待てないときの対応方法、審査時間を短縮するコツもあわせて解説します。

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銀行カードローンの審査は遅い！連絡に時間がかかりやすい理由

カードローンの中でも銀行の扱う商品は審査が遅い傾向にあります。比較的審査がスピーディな銀行であれば最短翌日の連絡ですが、あくまでも最短であり、1週間程度かかることも少なくありません。

加えて、審査通過後に郵送での契約手続き、ローンカードの受け取りなどが必要な場合、借り入れできるようになるまでに1週間以上かかるでしょう。

銀行カードローンの審査が遅い理由は以下のとおりです。

警察庁データベースでの照会が必要になる

銀行カードローンの審査では警察庁データベースでの照会が行われます。

警察庁データベースでの照会は反社会的な組織に所属する人への融資を防止するのが目的であり、2018年1月から銀行カードローンの審査で必須となりました。

それ以前は即日で審査結果が分かるケースもありましたが、警察庁データベースの照会が必須になってからは即日融資に対応できなくなりました。

データベースでの照会結果が返ってくるまでには1営業日以上かかるため、銀行カードローンの融資は最短でも申し込みの翌営業日となったのです。

カードローン以外の業務も多く、スピードを重視していない

銀行では個人だけでなく、法人への融資も行っています。また、融資以外にも預金や為替などの業務もあり、そもそも「カードローンの審査スピードを売りにしていない」というケースも多いです。

この傾向は警察庁データベースでの照会が必須になる以前からありました。やはり個人向け融資のサービスをメインで扱っていて、スピーディな審査のノウハウがある消費者金融と比べて、銀行カードローンの審査は遅くなります。

保証会社が間に入るので、一社で審査が完結しない

ほとんどの銀行カードローンは保証会社を指定しています。消費者金融のカードローンと同様に保証人はいらないものの、銀行の指定する保証会社から保証を受けられないと銀行カードローンは契約できません。

基本的に保証会社はカードローンの仮審査（一次審査）を担当しており、その審査に通過してから銀行が最終的な判断を下すことになります。

個人向け融資のノウハウを持っている消費者金融、クレジットカード会社などが保証会社を務めますが、一社だけで審査が完結しない分、審査結果の連絡に時間がかかりやすくなるのです。

普通預金口座の開設手続きが必要になることもある

銀行カードローンの中には、普通預金口座の開設が契約条件になっているものもあります。口座を持っていない状態で申し込む場合、カードローンの契約前に口座開設の手続きもしないといけません。

口座の開設には銀行への来店、郵送での手続きが必要なことも多く、口座開設完了までには1週間以上かかるケースも出てくるでしょう。普通預金口座を開設するまではカードローンの契約も完了しないため、急いでいる人は特に注意してください。

銀行カードローンを選ぶなら「口座を持っている」もしくは「普通預金口座の開設が要らない」商品がおすすめです。

銀行から審査結果の連絡がこない！「今日、明日にでもお金が必要」という場合の対策

前述のとおり、銀行カードローンの審査は遅く、申し込みから借り入れまでには時間がかかりやすいです。

そのため、「今日、明日にもお金を借りたい！」というときは、より審査の早いカードローンにも申し込んでおくことを検討してください。

銀行カードローンのメリットのひとつは金利の低さですが、審査のスピードは早くありません。そこで銀行カードローンの審査に時間がかかっても大丈夫なように、保険として銀行以外のカードローンにも申し込んでおきます。

これなら銀行カードローンの審査が遅くても、先に契約した別のカードローンですぐにお金を借りることができるでしょう。

消費者金融なら最短即日融資にも対応できる

すぐにお金を借りたい人におすすめなのが大手消費者金融のカードローンです。

大手消費者金融なら最短即日融資にも対応しているため、申し込みの当日にお金を借りることもできます。（※ 申し込みの時間帯などによっては翌日以降の審査結果の連絡となります。）

審査に時間がかかった場合の保険として銀行カードローンと一緒に申し込んでおいても良いですし、「審査結果の連絡がこない！」というときでもすぐに申し込めば即日融資を受けられる可能性があります。

大手消費者金融はWeb完結できるので、カードレス契約を選択すればカード発行のために自動契約機へ出向いたり、カードを郵送で受け取ったりする必要もありません。

銀行カードローンと併用するのであれば、消費者金融の方はカードレスにしておくとかさばらないのでおすすめです。

※ プロミスの最短3分融資はお申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

※1 契約額1万円～200万円の新規契約者が対象です。期間の経過後は通常金利が適用されます。

※2 「原則なし」の場合も、審査の過程で必要になったときは勤務先に電話をかけることがあります。

※3 原則、電話での確認はせずに書面やご申告内容での確認を実施

無利息期間を利用すれば一定期間の利息0円

消費者金融のカードローンの中には無利息期間のある商品も多いです。無利息期間は基本的に新規契約者向けの特典で、新規契約、もしくは初回借入の翌日から一定期間の利息が0円になります。

そのため、無利息期間を上手に利用すれば、銀行カードローンの契約が完了するまで消費者金融から無利息でお金を借りることもできるでしょう。

緊急で必要なお金は消費者金融の無利息期間を利用して借り、その後、低金利な銀行カードローンで借り換えてしまう、といった使い方も可能です。もちろんサブのカードローンとして、完済後もそのまま契約を継続しても問題ありません。

カードローンは利用しなくてもデメリットなし

消費者金融に限った話ではありませんが、カードローンを持っているだけで、特に利用しないという場合もデメリットはありません。お金を借りなければ利息は発生しませんし、年会費なども無料です。

そのため、「保険として消費者金融にも申し込んだけど、銀行カードローンの審査が想像よりも早く終わった」といったケースでは、無理に消費者金融のカードローンを利用する必要はないのです。

「数日で解約するのはいたずらを疑われそうで不安…」という方は、しばらくは契約したままにして、数ヶ月してから解約すれば良いでしょう。

ただし、新規契約の翌日から無利息期間が自動的にスタートするタイプのカードローンもあります。その場合は、利用しなくても無利息期間は消化されてしまうので注意してください。

また、無利息期間が残ったまま解約した場合、再契約したとしても新規の扱いにならないため、基本的に無利息期間の対象にはなりません。

無利息期間のあるカードローンを契約したなら、無利息の特典はしっかりと活用する方がお得です。

カードローンの審査結果の連絡が遅い場合に考えられる原因

カードローンの中でも銀行の扱う商品は、審査結果の連絡が遅いです。ただ、消費者金融やクレジットカード会社の扱う信販系カードローンでも、なかなか審査結果の連絡がこないケースもあります。

何かしらの問題によって審査の手続きが止まっている場合、通常よりも審査結果の連絡に時間がかかるでしょう。

ここからはカードローン全般でいえる審査結果の連絡が遅くなる原因について説明していきます。

審査受付の時間外に申し込みをしている

消費者金融のカードローンであれば最短20～30分前後で審査結果を連絡してくれます。しかし、審査対応が24時間行われているわけではありません。

インターネットからなら24時間いつでも申し込めるものの、時間帯によっては申込受付のみですぐに審査が始まらないケースもあるのです。また、受付時間内に申し込んでいても、審査が終わらず、翌営業日に持ち越しということも考えられます。

そのため、審査受付時間を過ぎた夜間の申し込み、時間ギリギリの申し込みは、午前中などに申し込んだケースと比較して連絡に時間がかかると思ってください。

特に大手消費者金融以外の場合、土日や祝日を休業日としているケースも多いです。休業日は審査対応もないため、申し込みのタイミングが悪いと審査が数日進まないということもあります。

申込内容や提出書類に不備がある

カードローンの申し込みでは氏名や住所、連絡先、勤務先の情報などを入力していきますが、それらに誤りがあると審査に時間がかかります。また、申し込み後に提出する本人確認書類や収入証明書の不備も審査が遅くなる原因のひとつです。

正しい情報を確認するために電話がかかってきたり、書類の再提出を要請されたりするので、通常よりも審査結果の連絡に時間がかかります。

これから申し込みをする方は、入力ミスがないように注意するとともに、カードローン会社からメールなどで届く書類提出の案内もよく確認するようにしてください。

すでに申し込みを済ませており、審査が遅くて不安な方は、メールや電話でカードローン会社から連絡がきていないかをチェックしておきましょう。

勤務先の確認（在籍確認）が取れていない

カードローンの審査では基本的に在籍確認が実施されます。在籍確認とは申込者の勤務先を確認するための作業のことで、勤め先の会社などに電話をかけて行うことが多いです。

カードローン会社の担当者からの電話に申込者本人が対応したり、電話を受けた同僚が「◯◯は席を外しております」などの返答をしたりすれば、在籍確認は完了となります。

一方、勤務先が休みで、電話が繋がらない場合は、在籍確認で審査がストップしてしまいます。カードローン会社は日時を改めて電話をかけることになるため、審査結果の連絡は数日遅れるでしょう。

特に多くの銀行、信販会社・クレジットカード会社、中小規模以下の消費者金融は在籍確認の方法として電話連絡を採用しているため、勤務先の休業日の申し込みには注意してください。

大手消費者金融なら「勤務先への電話連絡なし」で審査を進めてくれるケースもあり、勤務先に人がいなくて電話を受けられなくても問題ありません。書類で勤務先を確認してくれるなど対応も柔軟なので、大手消費者金融を選べば大きな心配はいらないでしょう。

安定収入を確認しづらい属性である

カードローンの審査に通るには、原則として申込者本人の安定収入が必須です。申込者の年齢や雇用形態、勤務先の業種などは属性情報と呼ばれますが、その属性によっては安定収入を確認しづらいケースもあります。

例えば、個人事業主などだと安定した収入があることの確認が簡単ではありません。会社などから給料を貰っている給与所得者と違って、個人事業主だからといって一定の収入を得ているとは判断できないためです。

事業の実態、収入の状況などを慎重に確認する必要があり、審査に時間がかかることもあるので注意してください。

労働形態によっては希望する限度額に関係なく収入証明書の提出を求められるケースもあります。審査を長引かせないためにも、書類提出の案内には速やかに対応するようにしましょう。

申し込みの集中で審査待ちが発生している

大手カードローン会社の場合、審査にコンピューターを導入しています。申込者の情報をコンピューターがスコアリング（採点）することで、一次審査においてスピーディに返済能力の有無を判断できるのです。

また、スコアリング審査以外の電話連絡、提出書類の確認などだけをスタッフが担当すれば良いため、コンピューターは審査の効率化にも貢献しています。

ただし、審査体制はカードローン会社ごとに異なりますし、申し込みの集中で審査待ちが発生するケースもあります。

例えば、大型連休前などは資金需要が多く、カードローンの申し込みも増えやすいです。

特に中小規模以下の消費者金融などだと人員が限られており、人手が足りずに審査に時間がかかることもあるので注意しましょう。

カードローン会社からの連絡が遅くても審査に落ちたとは限らない？

正常に申し込めていれば、カードローン会社から審査結果の連絡がないということはありません。審査結果に関係なく連絡は必ずあるので、メールや電話を待ちましょう。

カードローン会社からの連絡が遅い場合、「もしかして審査に落ちたのかな？」と不安になる人もいるでしょう。しかし、審査結果の連絡が遅いからといって、審査に落ちたと考えるのは間違いです。

繰り返しになりますが、大手はカードローンの審査にコンピューターを導入しており、比較的スピーディに返済能力を判断できます。そのため、「返済能力がない」「信用情報に問題がある」などの明らかに審査基準を満たしていないケースでは、むしろ審査結果をすぐに出すことができるのです。

審査結果の連絡がこない場合、そもそも審査がまだ開始されていなかったり、申込内容などの確認に時間がかかっていたりします。連絡が遅くても審査に落ちたとは限らないので、焦らずに連絡を待ってください。

いくら待っても「カードローン会社から審査結果の連絡がこない」という場合の対処法

通常、消費者金融のカードローンであれば1日～2日以内、銀行カードローンでも1週間以内に審査結果の連絡があります。

「何日も待っているのにカードローン会社から連絡がない」という場合、申し込み自体ができていなかった可能性もあるでしょう。

いくら待っても連絡がこないというときは、以下の対処法を確認してください。

メールボックス・不在着信を確認する

カードローンの審査結果はメールや電話で連絡がきます。そのため、登録したアドレスのメールボックス、電話番号に連絡がきていないかを最初に確認しましょう。

基本的にカードローンの審査に落ちた場合、審査結果の連絡方法はメールになります。

申込完了メールが届いていないなら登録したアドレス自体が間違っていた可能性もありますし、審査結果のメールが迷惑メールのフォルダに振り分けられていることもあります。

連絡がこなくて不安なときはコールセンターに問い合わせる

メールボックスにも連絡が届いておらず、不在着信などもなかった場合、コールセンターで審査の進捗状況を確認してみても良いでしょう。

「申込受付がされているか」「審査が進んでいるか」などを調べてもらえます。

また、カードローン会社によってはWeb上で審査の進捗・審査結果を照会することも可能です。申し込み時に発行・設定のID、パスワードなどを使って、カードローン会社のホームページから審査状況の照会ページにアクセスしてください。

主要銀行カードローンの審査時間と審査が遅い場合の対応方法

消費者金融カードローンの場合、最短審査時間がホームページ上に記載されていることが多いです。

一方、銀行カードローンの審査はすぐに終わらないということもあって、消費者金融のように「最短～分」といった記載はあまりありません。スムーズに審査が進めば最短翌営業日には結果が分かるものの、それ以上かかるケースも多いと思ってください。

主要な銀行カードローンの審査時間についてまとめました。

※1 インターネットからの申し込みの場合です。申込方法によって審査時間は異なります。

※2 仮審査結果の連絡です。その後、本審査が必要となります。

カードローンの審査待ち時間を短縮し、すぐにお金を借りるには？

これからカードローンの申し込みをする人向けに審査の待ち時間を短縮するコツについて説明していきます。

すぐにお金を借りたい場合は、以下のポイントを押さえておきましょう。

最短審査時間が短いカードローンを選ぶ

返済能力の審査にかかる時間は、カードローンごとに異なります。審査のスピードを売りにしたカードローンもあれば、審査に時間がかかりやすいカードローンもあるのです。

実際にどのくらいの時間で審査が完了するのかは申し込んでみなければ分かりません。ただ、急いでいる人は最短審査時間が短いカードローンを選ぶのがおすすめです。

基本的には最短20～30分程度で審査結果が分かる大手消費者金融のカードローンに申し込むのが良いでしょう。

申込先	審査時間の目安
大手消費者金融	最短20～30分程度
大手以外の消費者金融	最短即日～翌営業日
信販系カードローン	最短即日～翌営業日
銀行カードローン	最短翌営業日～1週間程度

電話で優先審査の希望を伝える

審査時間内であっても、申込受付後、すぐに審査が開始されないケースもあります。申し込みが集中している場合、審査の開始は受付順で進んでいくことになるでしょう。

ただし、一部の消費者金融ではインターネットからの申し込み後、コールセンターに電話をかけることで優先的に審査を開始してもらえます。

例えば、SMBCモビットなら申込完了画面に表示されるユーザーIDを確認した上で、コールセンター（9:00〜21:00）に電話してください。

アイフルであれば「申込・受付完了メール」が届いたあとで、メールにて連絡しましょう。

申し込み後に急いでいる旨を伝えることで、審査開始までの待ち時間を短縮することが可能です。（※ 連絡する時間帯などによっては、お急ぎの希望に応えられない場合もあります。）

カード発行する場合も申し込みはネットで行う

最近ではローンカードの発行を選択できるタイプ、完全にカードレスタイプのキャッシングサービスも増えています。ただ、提携ATMなどを利用するなら、やはりカードを持っている方が便利でしょう。

ローンカードの発行を希望するケースでも、申し込みはネットから済ませておくのがおすすめです。自動契約機で申し込みをする場合、基本的に審査結果の連絡を店内で待たなくてはいけません。

一方、ネット申し込みをしておけば、メールなどで審査結果の連絡がきてから自動契約機へ向かうことができます。この手順であれば自動契約機での無駄な待ち時間はありませんし、余裕を持って営業時間内に来店することも可能です。

申し込み後、すぐに書類提出する

カードローンの申し込み後、審査に必要な書類に関する案内がメールなどで届きます。審査には提出書類の確認も含まれるため、申し込み後、すぐに指示された書類を提出するようにしましょう。

必要書類の提出はネット、スマホアプリなどから画像データをアップロードすることで簡単に行えます。

書類提出の前に仮審査の結果が分かるケースはあるものの、最終的な審査結果の連絡は書類確認後です。書類の提出が遅くなれば、その分だけ、審査結果の連絡にも時間がかかってしまうので注意してください。

カードローン会社からの電話連絡にすぐに対応する

カードローンの審査では本人確認、在籍確認などで電話連絡がくることも多いです。本人確認であれば携帯電話、在籍確認であれば勤務先に電話がかかってくるでしょう。

カードローン会社からの電話を受けられなかった場合、そこで一時的に審査が止まってしまうケースもあります。そのため、カードローンの審査をスムーズに完了させるためには、申し込み後、電話連絡に対応できるようにしておくことも重要です。

前述のとおり、在籍確認の電話に出られないのは、カードローンの審査に時間がかかる原因になります。

「会社が休みで電話を受けられない」などの事情がある場合、コールセンターなどで在籍確認について相談してください。審査担当者の判断次第ですが、大手消費者金融であれば電話連絡以外の方法で勤務状況を確認してくれます。

カード受け取り前の借入方法を確認しておく

カードローンの借入方法はATM、銀行振込などさまざまです。

大手消費者金融のカードローンならカードがなくても、スマホATMやネットキャッシングに対応しています。そのため、Web完結で契約後、すぐにスマホなどでお金を借りることができます。

一方、銀行カードローン、信販系カードローンに申し込む場合は、カード受け取り前の借入方法もしっかりと確認しておきましょう。中にはローンカードを郵送で受け取るまで、借り入れができない商品もあります。

審査完了後、カードが郵送で自宅に届くまでには1週間前後かかるため、すぐにお金を借りることはできません。少しでも早く借りたい方は、カード到着前に銀行振込で融資を受けられる商品を選んでください。

もしくは、銀行カードローンであればローン契約機があると便利です。ローン契約機ありの銀行カードローンなら、審査完了後、店舗に来店することでカード発行できます。

まとめ

消費者金融のカードローンは審査が早く、最短20～30分程度で結果が分かります。

一方、銀行カードローンの最終的な審査結果が出るのは、申し込みの翌営業日以降です。商品によっては1週間以上の日数を要するものもあるため、すぐにお金が必要な方は特に注意してください。

カードローンの審査結果は必ず連絡があります。「連絡なしでいつの間にか審査に落ちていた」ということはありません。

審査の遅い銀行カードローンで連絡がこない場合、審査途中だと考えて良いでしょう。

最後にこの記事のポイントをまとめました。

今日や明日などすぐにお金を借りたい方には、最短20～30分程度で審査完了の消費者金融カードローンがおすすめです。

「銀行カードローンに申し込んだが、想像よりも審査が遅くて焦っている」といった場合でも、今すぐに申し込めば消費者金融のカードローンなら今日中にお金を借りることもできます。（※ 申し込みの時間帯などによっては翌日以降の審査結果の連絡となります。）

無利息期間があれば返済の負担を軽減できますし、Web完結契約ならカードレスなのでカードもかさばりません。銀行カードローンの審査に時間がかかったときの保険、お金が必要なタイミングに間に合わなそうなときの緊急対策として消費者金融のカードローンも検討してみてください。