プロミスの即日融資を受ける方法

プロミスは即日融資も可能な大手消費者金融ですが、申し込みの時間帯などによっては翌営業日以降の利用になってしまいます。

プロミスで即日融資を受けるには、何時までに手続きすれば良いのでしょうか?

この記事では、プロミスのカードローンを申し込みの当日に契約できるタイムリミット、即日融資(即日振込)の流れをまとめました。

プロミスですぐにお金を借りるための手順と注意点について分かりやすくまとめているので、即日融資を希望する方、これから申し込もうと思っている方はぜひ参考にしてください。

プロミス

プロミスで即日融資を受けられるのは何時まで?

カードローン契約の流れは大まかに①申し込み、②審査、③契約の3ステップです。

そして、プロミスの場合、最短3分融資とされています。(お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。)
営業時間は21時までなので、その1時間前の20時までの申し込みなら即日融資の可能性があるでしょう。

もちろん審査の進捗によっては早まることも、遅くなることもありますが、20時がひとつのタイムリミットだと考えて問題ありません。

ただし、最短3分で手続きが終わらない可能性もあるため、申し込みは少しでも早い方が良いです。

できれば18時~19時くらいには申し込みを済ませましょう。

申し込みはネットから早い時間帯に済ませる

プロミスはWeb完結での契約に対応しているため、申し込みから契約までネット上で済ませ、その後すぐに自分の口座にお金を振り込んでもらうことが可能です。

三井住友銀行をはじめとする全国200の金融機関で24時間365日いつでも振り込んでもらえますが、金融機関によって振込実施時間が異なり、翌営業日の入金になるケースもあるので注意してください。

プロミスの審査受付時間

プロミスの審査受付は9時~21時までです。

申込内容などの審査が進むのもこの時間内で、土・日・祝日も同じ審査受付時間となっています。

プロミスの審査受付時間

ちなみに、21時を過ぎてしまっても、インターネットから申し込みはできます。即日融資には間に合いませんが、営業開始後すぐに審査を進めてくれますので早ければ翌日の午前中には借り入れできるでしょう。

プロミスの最短審査時間

プロミスの審査は最短20分

プロミスの最短審査時間は3分とされています。ですが、前述のとおり、審査内容や混雑状況によっては1時間、2時間とかかるケースもあるので注意してください。

プロミスに限った話ではありませんが、最短3分というのはあくまでも最短で進んだ場合です。即日融資を希望する人は、時間ギリギリではなく、余裕を持って申し込みを済ませるようにしてください。

プロミスで即日融資を受けるのにおすすめの申込方法

プロミスにはいくつかの申込方法がありますが、中には即日融資に対応できないものもあるので注意してください。また、方法によって申し込める時間帯も異なります。

プロミスの申込方法を表にまとめました。

申込方法 即日融資 申込可能時間 審査対応時間
Web 二重丸 0:00~24:00 9:00~21:00
自動契約機 ※1 ○ 9:00~21:00 9:00~21:00
電話 ※2 三角 9:00~21:00 9:00~21:00

※1 店舗によって営業時間は異なります。

※2 電話で審査に必要な事項の聞き取り後、最短3分~1時間程度で正式な契約可能額の連絡となります。また、契約には郵送、もしくは来店が必要です。

もっとも即日融資を受けやすいのはパソコン、スマホからの申し込みです。さらに、Web完結だと郵送・来店不要で契約もできるためスムーズでしょう。

プロミスで即日融資を受けるための最短ルートについては後述しているのでそちらも参考にしてください。

プロミスの営業時間(自動契約機・ATM)は何時まで?

プロミスの審査対応は9:00~21:00ですが、そのほかの施設に関しては営業時間が異なる場合もあるので注意してください。

自動契約機、ATM、およびプロミスのローンカードも発行可能な三井住友銀行内のローン契約機の営業時間を表にまとめました。

施設 平日 土・日・祝日
自動契約機 ※1 9:00~21:00 9:00~21:00
三井住友銀行内のローン契約機 9:00~21:00 9:00~21:00
プロミスのATM 7:00~24:00 7:00~24:00
提携ATM 提携先の店舗によって異なります。

※1 店舗によって営業時間は異なります。

ローンカードを店舗で受け取ったり、ATMでお金を借りたりするときは、上記の時間にも注意しましょう。

例えば、早めに申し込んでいても、21時を過ぎてしまうと即日でローンカードを受け取ることはできません。

即日融資を受けるなら借り入れまでの流れをしっかりと押さえておいてください。

ローンカードを即日発行できるタイムリミットはいつ?

自動契約機ではカードローンの申し込みもできますが、その場合、店内で審査結果の連絡を待たないといけません。

そのため、申し込みはインターネットから行って、審査通過の連絡が来てから、カード発行しに自動契約機へ向かうと良いでしょう。

すでに審査に通過している状態なら、自動契約機の営業時間がカード即日発行のタイムリミットになります。

つまり、平日、土・日・祝日ともに21時までです。

ただし、閉店時間ギリギリの場合、何かしらのトラブルが起きてしまうと間に合いません。事前にカード発行に必要な書類を揃えておき、30分~1時間前くらいには着くようにしてください。

また、自動契約機は店舗によって営業時間が異なることもあるので、場所と営業時間を調べておきましょう。

ローンカードがあればいつでもATMでキャッシングできますし、店舗併設のプロミスのATM、三井住友銀行ATMでは手数料が無料です。

来店での手続きは必要になるものの、「カードで借りるのが分かりやすい」という人はネット申し込みをしてから、近くの自動契約機へ向かってください。

プロミスで即日融資を受けるための最短ルート

プロミスで即日融資を受ける場合、もっとも手間が少なく、早いのはWeb完結で利用することです。

Web完結とは申し込みから契約までの手続きすべてをネット上で行える契約方法で、カードレスで契約するため、ローンカードを来店や郵送で受け取る必要もありません。

消費者金融はweb完結・カードレス・郵送物なしが可能

プロミスはカードがなくても、銀行振込やスマホATMのサービスを使って簡単に借り入れできます。

そこでここからは、プロミスをWeb完結で契約して、即日融資を受ける流れについて説明していきます。

  1. インターネットから申し込み
  2. アプリをダウンロードして必要書類を提出
  3. Web完結(カードレス)で契約手続き
  4. スマホATM・瞬フリ(銀行振込)で借りる

1. インターネットから申し込み

申し込みは24時間いつでもできるインターネットを利用しましょう。当日の審査は21時までなので即日融資を希望する場合は、できるだけ早い時間帯に申し込んでおいてください。

プロミスはカードレスも選べるため、ローンカードが必要なければ来店や郵送によるカードの受取がなく、WEB完結で利用できます。

家からでも会社からでも、時間があるときにサッと申し込みができて、大変便利。スマホで申し込みをすれば、スマホの画面上でそのまま結果を確認できますよ。

2. アプリをダウンロードして必要書類を提出

申し込みを済ませたら契約に必要な書類を提出していきます。アプリ経由なら本人確認を簡単に行えるので、アプリを利用する方はこのタイミングでダウンロードしておくと良いでしょう。

プロミスをWeb完結で契約する場合、本人確認は「金融機関口座でかんたん本人確認」、もしくは「アプリでかんたん本人確認」で行います。

これらの方法だと「氏名」「生年月日「現住所」の3点を確認できる運転免許証など1点で本人確認が可能です。(本人確認書類に記載されている住所が現在のものと異なる場合、現住所を確認できる公共料金の領収書などが必要になります。)

ただし、本人確認方法によって利用できる書類は異なり、「金融機関口座でかんたん本人確認」ではWeb完結に対応した口座の登録も必要になります。

即日融資を受けるために用意しておく書類については後で詳しくまとめているので、申し込みの前にそちらもチェックしておいてください。

3. Web完結(カードレス)で契約手続き

メールや電話で契約可能額などの案内を受けたら、契約の手続きに入ります。契約時にカード発行についても選択するので、このときに「カード不要」を選んでください。

契約書類などは会員ページから確認でき、ローンカードの発行もないため、これで手続きは完了です。

ちなみに、プロミスは「カード不要」を選んでも、後からローンカードを無料で発行することもできます。必要になったときは自動契約機に来店してカード発行しましょう。

4. スマホATM・瞬フリ(銀行振込)で借りる

Web完結でプロミスを契約したら、借入方法は「瞬フリ」(銀行振込)「スマホATM」を利用できます。

「瞬フリ」で借りるときは、プロミスの会員ページにログインして、銀行振込の依頼をしましょう。三井住友銀行をはじめとする全国約200の金融機関が24時間365日の振り込みに対応しています。(金融機関によって振込実施時間が異なります。)

また、プロミスのアプリをダウンロードしている場合、カードがなくてもATMでキャッシング可能です。このスマホATMのサービスに対応しているのはセブン銀行ATM、ローソン銀行ATMなので、現金を必要とするときは便利でしょう。(ローソン銀行ATMには一部スマホATMを利用できないところもあります。)

プロミスの振込融資サービスで即時振込できる時間帯

プロミスの振込融資サービスでは最短10秒で指定口座に入金してくれますが、金融機関によって振込実施時間が異なるので注意してください。

例えば、平日の夜間から早朝にかけてや土・日・祝日は、振込依頼をしても翌営業日以降の入金になることがあります。

Web完結で契約する方、振込融資を利用しようと思っている方は、自分の持っている銀行口座の振込実施時間もチェックしておきましょう。

主な金融機関の振込実施時間

繰り返しになりますが、プロミスでは三井住友銀行など多くの金融機関が24時間365日の振り込みに対応しています。

主な金融機関の振込実施時間を表にまとめました。

金融機関 月曜日~金曜日 土・日・祝日
三井住友銀行 0:00~24:00 0:00~24:00
約10秒後 約10秒後
三菱UFJ銀行 0:00~24:00 0:00~24:00
約10秒後 約10秒後
みずほ銀行 0:00~24:00 0:00~24:00
約10秒後 約10秒後
ゆうちょ銀行 0:00~24:00 0:00~24:00
約10秒後 約10秒後
りそな銀行 0:00~24:00 0:00~24:00
約10秒後 約10秒後
PayPay銀行 0:00~24:00 0:00~24:00
約10秒後 約10秒後
楽天銀行 0:00~24:00 0:00~24:00
約10秒後 約10秒後
イオン銀行 0:00~24:00 0:00~24:00
約10秒後 約10秒後
SBI新生銀行 ①0:00~8:30
②8:30~18:00
③18:00~24:00
0:00~24:00
①当日8:45~9:30頃
②約10秒後
③翌営業日8:45~9:30頃
翌営業日8:45~9:30頃
セブン銀行 0:00~24:00 0:00~24:00
約10秒後 約10秒後

※ プロミス、各金融機関のメンテナンスなどで一部利用できない時間帯があります。

以上のようにプロミスでは多くの金融機関がほぼ終日の即時入金に対応しています。

表に記載されていない金融機関の振込実施時間についても、プロミスの検索ページから簡単に調べることができます。

プロミスへの振込依頼はネットと電話

プロミスの振込融資サービスはネット(スマホ・パソコン)、もしくは電話(プロミスコール)から手続きできます。

電話に関しては24時間無料で利用でき、振込先を登録していなくてもオペレーター対応の時間帯(平日9:00~18:00)なら振込依頼が可能です。

ただし、それ以外の時間帯は事前に振込先を登録しておく必要がありますし、時間帯によっては翌営業日の入金になるので注意してください。

振込依頼はアプリ、またはブラウザから会員サービスにログインして行うのがスムーズです。

振込先の登録をしていない人は「お客さま情報の照会・登録/ 変更」の「振込先口座登録・変更」で銀行口座を登録しましょう。その後、振込融資のメニューから金額を入力すれば、最短10秒で登録口座に入金があります。

定期的なシステムメンテナンスに注意

プロミスの振込融資サービスは原則24時間利用できますが、システムメンテナンスなどで利用できない時間帯もあります。

例えば、以下の時間帯は定期メンテナンスなので注意が必要です。

曜日 受付時間 振込実施時間
毎週土曜日 23:30~24:00 翌日8:45~9:30頃
毎週日曜日 0:00~4:00 当日8:45~9:30頃
18:50~24:00 翌日8:45~9:30頃
毎週月曜日 0:00~7:00 受付停止
7:00~8:00 当日8:45~9:30頃

※ 金融機関の営業日によっては、翌営業日の振り込みになります。

また、正月、ゴールデンウィークも振込実施が遅れたり、受け付けを停止していたりするので、あわせて確認するようにしてください。

プロミスで即日融資を受けるために用意しておくべき必要書類

プロミスの契約には本人確認書類が必ず必要なので、事前に用意しておきましょう。法改正で以前よりも本人確認の方法が厳格化され、契約方法によっては2点以上の本人確認書類が必要になりました。

例えば、プロミスのアプリ経由なら運転免許証など1点で大丈夫ですが、従来のWebからの提出では指定の書類2点が必要です。

ここではWeb完結で契約する場合の必要書類を説明します。

本人確認方法 利用できる書類
金融機関口座でかんたん本人確認 以下の中からいずれか1点。
・運転免許証
・健康保険証+1点(例:住民票)※1
・パスポート ※2
・マイナンバーカード ※3
・在留カード/ 特別永住者証明書
・住民基本台帳カード
アプリでかんたん本人確認 以下の中からいずれか1点。
・運転免許証
・在留カード
・マイナンバーカード ※3

※1 健康保険証を利用する場合、記号・番号・保険者番号・QRコードの箇所を見えないように加工した上で提出してください。ただし、介護保険証を除きます。

※2 2020年2月3日以前に申請・発行されたもので、住所欄に現住所が記載されているものに限ります。

※3 個人番号が記載されている書類は、個人番号を見えないように加工した上で提出してください。

また、希望する限度額が50万円を超える場合、もしくは他社借入との合計で100万円を超える場合は収入証明書も必要になります。

貸希望限度額が50万円を超える場合収入証明書の提出が必要

その場合は、源泉徴収票、確定申告書、給与明細書などもあらかじめ用意しておくとスムーズです。(給与明細書は直近2ヶ月分を用意して、直近1年分の賞与明細書がある方はそれも提出してください。源泉徴収票、確定申告書は最新のものが有効です。)

プロミスは土日祝日も即日融資ができる?

お金のかかることの多い土・日・祝日にカードローンを申し込もうという人もいると思いますが、プロミスなら平日以外も即日融資が可能です。

しかし、土・日・祝日だからこそ注意すべき点がいくつかあります。

例えば、カードローンの審査では在籍確認が実施されるため、職場に人がいないと勤務状況の確認ができずに、一時的に審査がストップしてしまいます。基本的に日時を改めて電話連絡をするので、この場合、即日融資は難しくなるでしょう。

プロミスでは事前に相談しておけば、電話以外の方法で在籍確認を行ってもらえるケースもあります。電話による在籍確認が困難なときは、申し込み後、コールセンターで相談してください。

ネット申し込み後すぐにコールセンターに電話相談する

また、一部の金融機関は土・日・祝日の即時入金ができません。せっかく契約できても実際に入金があるのは週明けなんて可能性もあるのです。もし持っている銀行口座では即日融資を受けられないなら、スマホATMを活用したり、ローンカードを発行したりしましょう。

主に在籍確認と借入方法に注意すれば、土・日・祝日も十分に即日融資を受けられます

まとめ

プロミスは平日、土・日・祝日ともに21時までの審査受付です。

審査の結果連絡は最短3分ですが、余裕を持って20時ごろまでの申し込みが、即日融資を受けられるタイムリミットの目安になります。

融資まで最短3分は、あくまでも最短で進んだケースなので、即日融資を希望する方は早めに手続きを済ませてください。

  • 審査受付は9:00~21:00
  • 審査は最短3分で完了
  • 20時が即日融資のタイムリミット
  • より確実性を上げるなら18時~19時までの申し込みがベター
  • Web完結なら来店も郵送も不要でスピーディ
  • 振込融資は24時間いつでも利用可能
  • 自動契約機の営業時間は最長でも21時まで

まずは21時までに契約を完了させることが重要ですが、即日融資のためにはその後の借入方法も把握しておきましょう。

プロミスは原則24時間いつでも振込可能であり、多くの金融機関が最短10秒で入金してくれます。ですが、メンテナンスや金融機関によって入金が遅れることもあるため、そのときは、スマホATMやローンカードで借りるのがおすすめです。

著者:板垣 雄(貸金業務取扱主任者)
貸金業務取扱主任者 板垣 雄

2021年に「貸金業務取扱主任者資格試験」に合格。お金に関する問題は、さまざまなライフイベントで発生します。「借りる」という観点だけにとらわれずに、さまざまなお金に関する問題を解決するための知識をお伝えします。>>プロフィール

※ 貸付条件

アイフルの貸付条件:商号 アイフル株式会社/貸金業登録番号 近畿財務局長(14)第00218号/貸付利率 3.0%~18.0%(実質年率)/遅延損害金 20.0%(実質年率)/利用限度額 800万円以内(要審査)/返済方式 借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式/返済期間・回数 借入直後最長14年6ヶ月(1~151回)/担保・連帯保証人 不要

レイクの貸付条件:商号 新生フィナンシャル株式会社/貸金業登録番号 関東財務局長(10)第01024号 日本貸金業協会会員第000003号/貸付利率(実質年率)4.5%~18.0%(※貸付利率はご契約額およびご利用残高に応じて異なります。)/遅延損害金(年率)20.0%/返済方式 残高スライドリボルビング方式、元利定額リボルビング方式/返済期間、回数 最長5年、最大60回(※融資枠の範囲内での追加借入や繰上返済により、返済期間・回数はお借入れ及び返済計画に応じて変動します。)/担保・保証人不要