Miyajima

宮島千尋

インターンに参加しなければ知らなかったような
専門知識についてもたくさん学ばせていただきました。

宮島さん

―― 自己紹介

こんにちは。同志社大学商学部4回生の宮島千尋です!

私は3回生の冬からこのインターンシップに参加させて頂いてきました。
約1年間という短い間でしたが、私がこのインターンシップで学んだことを皆さんにお伝えできればと思います。

―― 宮島さんはどんな学生生活を送っていたんですか?

アパレルと書店でアルバイトをしながら、サッカーサークルのマネージャーをしていました。大学生になってからは環境がガラッと変わり、毎日が新鮮で楽しくて、1,2回生の頃はスケジュール帳に白い日がないくらいとにかく動き回っていました。

興味が湧いたことには何でもチャレンジする精神で、サバイバルキャンプに行ったり、四国一周の旅に出たり、学祭の責任者をやってみたり、貴重な経験をたくさんした4年間でした。「もう大学でやり残したことはない!」と言えるくらい、とことん好きなことに時間を使いまくった学生生活だったと思います。

「もう一度大学生をやり直したい?」と言われても、「もういいです。」って答えてしまうかもしれません。そのくらい充実していました!

―― インターンシップを始めようと思ったきっかけは何ですか?

就職活動をする上で、将来的に自分の強みになる何かを身につけたいと思ったからです。

―― 弊社でインターンをしてみようと思ったきっかけはなんですか?

地方に住む友人が同じような業務内容のインターンをしていて、自分も興味を持ったのがきっかけです。

サイトに掲載されていた写真や働き方を見て、自分にあっているのではないかと思い、決めました。

―― 具体的にどんな業務をしていましたか?

ネット上に掲載するコンテンツの企画や制作を行っていました。

一人ひとりが自分のテーマやジャンルを持ち、それについて徹底的に追求し、調べ上げ、ユーザーのニーズに答えられるような記事を書いていきます。

記事を書く時は、自分が伝えたいことをただただ発信するのではなく、見た人の心を動かし、求められるような情報を取り入れる記事を書かなければいけません。

一方的な文章にならないよう、いろんな角度から物事を考察し、じっくり時間をかけて制作していました。

テーマやジャンルに関してはスタッフの方がしっかり相談に乗ってくださいます。自分が書きやすいテーマや、得意な分野で制作活動ができるよう、サポートしてくださるので、安心してチャレンジすることができます。

テーマやジャンルが決まったら、その中で”バズらせる”ためにはどうすればいいかなどを考えながら、日々新しいコンテンツの制作や企画を行っていました!

―― インターンシップを通して、どんな気付きや学びがありましたか?

始めたときに比べて、わかり易い文章がかけるようになったと思います。

インターネットという「誰でも見ることができる媒体」に掲載するものなので、一人でも多くの人に伝わりやすい文章を書くことを意識しないといけません。

もともと文章を書くのは得意だと思っていたんですが、改めてインターンを始める前の論文なんかを見直すと、「今のほうが絶対いい内容が書けるなあ。」と思えるようになりました。

また、文章の書き方以外にも、コンテンツの作成方法や、SEO対策に関する知識など、インターンに参加しなければ知らなかったような専門知識についてもたくさん学ばせていただきました。

完全に自分のペースでコンテンツを作成していきますが、だからこそ自分自身で目標を掲げ、コツコツと作業をする集中力なども身についたと思います!

―― 社内の雰囲気はどうでしたか?

非常にアットホームだと思います。
基本的には皆さんご自分の作業があるので、オフィス内は静かです。

ですが時々、それぞれの作成しているコンテンツなどについて雑談したり、意見交換をしたり、とっても和やかな雰囲気です。

自分の集中力を保つためにも、やる時はやる!息抜きする時はする!というメリハリのある現場でした。

―― ジャストイットの社長やスタッフの印象はどうでしたか?

みなさんとても優しくて穏やかな方ばかりです。
社長の田村さん、インターン生指導役の富澤さんに、他のインターン生全員と食事に連れて行っていただいたこともありました。

コンテンツやパソコンに関する知識だけでなく、就職活動や学校生活に関するアドバイスもたくさんいただきました。

ジャストイットのみなさんとだったからこそ、最後までインターンを続けることができたと思います。

―― 学びは進路決めに役立ちますか?今後の目標を教えてください

非常に役に立つと思います。

コンテンツを作成する際には、自分が書いた記事をどんな人が読むのか、その人が求めている情報はどんなものかを想像して書く力が必要になります。

このインターンでは、そういった「読み手を想像しながら書く力」や「論理的な文章の書き方」などを学ぶことができます。

そういった文章力は、きっと社会に出てからも求められるものだと思いますし、身につけていればきっと自分の大きな強みになると思います。

私は商社の営業職に就職しますが、このインターンで学んだことをバネにして、いつか会社の広報担当になることが目標です。

貴重なジャストイットでの経験を無駄にしてしまわないよう、これからも精一杯がんばります!

―― どんな人が向いてると思いますか?

「文章を書くことが好きな人」です。得意、不得意というよりも、そもそも長時間文章を書き続けることが苦手な人にはあまり向いていないかもしれません。

自分で目標を決めて、それにむかってコツコツ努力ができる人は向いていると思います。

文章を書くことが好きで、自分が書いたものを客観的に見ることができる人はぜひ挑戦してみていただきたいです!

―― これからインターンシップを検討している方へメッセージがあればお願いします

「絶対に!」とまでは言いませんが、可能な限り、チャレンジしてみるべきだと思います。

もし今この記事を読んで迷っている方がいるなら、ぜひ挑戦してみてください。すこしでも興味があるのなら、きっと人生において無駄な時間にはならないはずです。

好きなことを好きなだけ自由にできる今の時間を、有意義に使ってほしいと思います!