Onishi

大西佑佳

自分が書いた文章が、はじめてグーグルの検索結果に
表示されたのを見た時はとても嬉しかったです

大西

―― 自己紹介

こんにちは。

京都大学文学部社会学専修4回生の大西佑佳です。

―― 大西さんはどんな学生生活を送っていたんですか?

海外が好きで、長期休みの度に大学の研修プログラムを利用して海外に行っていました。

短期間ではありましたが、良い意味でも悪い意味でも日本との違いを感じられて、刺激的な生活を送ることができました。

―― インターンシップを始めようと思ったきっかけは何ですか?

文章を書くスキルを身に着けて、ライターになりたいと思ったからです。

―― 弊社でインターンをしてみようと思ったきっかけはなんですか?

自分の経験を生かして記事を書くことができると考えたからです。

―― 具体的にどんな業務をしていましたか?

テーマ・キーワードを決め、それについて記事を作成する業務です。

記事のタイトルから構成、内容、使用する画像まですべて自分で決めていくので、一からコンテンツを作っていく経験ができます。

テーマは自分が興味のあることや書きたいことを優先してもらえます。

―― インターンシップを通して、どんな気付きや学びがありましたか?

普段インターネットで検索して何気なく読んでいた記事が、どのような意図で書かれているのかを知ることができました。

また、一つ一つの記事を書く中で、論理的でわかりやすい文章を書くことの大切さを学び、徹底的にユーザーの意図を汲み取って寄り添うことの必要性に気づきました。

自分が書いた文章が、はじめてグーグルの検索結果に表示されたのを見た時はとても嬉しかったです。

―― 社内の雰囲気はどうでしたか?

黙々と作業を進めるときもあれば、談笑するときもあり、切り替えがうまい職場です。

みなさんとても優しく、アットホームな雰囲気だと思います。

―― ジャストイットの社長やスタッフの印象はどうでしたか?

社長の田村さんはユーザー目線のコンテンツを作ることにとても熱心な優しい方です。

私が記事を書き出して間もない頃、一つの記事を完成させるまでの根気のいる作業をしている時、常に調子や進捗を気にかけてくださいました。

インターン生の指導をしてくださった富澤さんは、穏やかで親しみやすい方です。

インターン生の意見を尊重しながら、より良いコンテンツを作るためのヒントを与えてくださいました。

―― 学びは進路決めに役立ちますか?今後の目標を教えてください

インターン中、あるテーマについて本当に何も知らない人が初めて読んでも分かるような文章を書くことを何度も意識させられました。

記事を書く上では、自分にとって当たり前のことを知らない人にもわかるように説明する必要があります。

私の就職先は文章を書くこととは関係のないところですが、どんな仕事をするうえでもこの能力は重要だと思います。

今後の目標は、仕事をしながらライターとして自分の好きなことを発信していくことです。

また、もっと海外生活を経験して自分の世界を広げていきたいです。

―― どんな人が向いてると思いますか?

文章を書くことが好きな人や、自分の経験を発信していきたい人が向いていると思います。

また、地道な作業も多いので、粘り強い人も向いていると思います。

―― これからインターンシップを検討している方へメッセージがあればお願いします

少しでもやってみたいと思ったことはやってみることが大切だと思います。

私自身このインターンシップをする前は、WEBマーケティングの知識も何もなく、自分の文章が評価されるのか不安でした。

しかし、インターンシップを通して成長し、これからも磨いていきたいと思えるスキルを身につけることができました。

インターンシップは自分の可能性を広げる経験になるので、思い切って挑戦してみてください。